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ブライダル・結婚式や披露宴での司会で気をつけること

昨日は、GWに行われる結婚披露宴の司会の打ち合わせで、

新郎新婦のご自宅へプランナーさんと一緒に伺いました。

結婚式や披露宴の司会って、新郎新婦の新たな人生の門出であり、

ご両家にとっても子どもを送り出す人生の大事な一幕であり、

感動的で華やかで気分が高揚するものです。

そんな大切な人生のワンシーンのお手伝いをできるというのは、

大変ありがたいことでいつもワクワクするのですが、

それ以上にどの司会のお仕事よりも気を遣ったりします。

何より、新郎新婦のお二人の想いを汲んで組み立てることが重要です。

進行具合で時間調整をしなければならないシーンでは、時間配分の重きをどこに置くかなどしっかり事前に打ち合わせをし、削ってでもやりたいことを優先したりします。

とにかくあれこれ現場では思いもよらぬことが起こることが多々あるので、臨機応変に対応しつつ、新郎新婦の想いを第一優先に、ご来席の皆様にその想いが伝わるように常に配慮しなければなりません。

また、他の司会のお仕事と決定的に違うのは、忌み詞(いみことば)を使ってはいけないことです。

例えば、以下の言葉たちは、お祝いの席ではどう変換して伝えるでしょうか?

Q.1「新郎新婦のお色直しの準備が整いましたので、皆様お席へお戻りください」

一見、何がいけないの?

と思う文章ではありませんか?

正解はこちら。

A.1「新郎新婦のお色直しの準備が整いましたので、皆様お席へお進みください」

はい。

どこが違うかわかりましたか?

「戻る」という言葉は使用できません。

新たな門出を迎えて人生を切り開いて進んでいく新郎新婦に対して「戻る」というのは忌み詞になってしまうのでNGです。

また、「ご着席ください」、「席に着いてください」もNGです。

「着く」が「憑く」という縁起の悪い意味でも取ることができるため、こちらも忌み詞として扱われます。

初めて知った時は私も「へ〜っ!」と驚きました。

では次。

こちらは上記よりも簡単だと思います。

Q.2「それでは、皆様、本日はご来席いただき、誠にありがとうございました。

これにて閉会のお時間となりましたので、お忘れ物のなさいませんようお

帰りください。」

お分かりでしょうか?

正解はこちら。

A.1「それでは、皆様、本日はご来席いただき、誠にありがとうございました。

これにてお開きのお時間となりましたので、お忘れ物のなさいませんよう、

  お開き口へお進みください。」

Q.1の応用も含まれていますね。

一般的なイベントや会合では「閉会」や「終了」という言葉は使用できますが、やはり、お祝いの席では忌み詞になってしまいますので、「お開き」という言葉を使用します。

また、「お帰りください」もNGです。前述の「戻る」がNGなのと同じく、引き返すイメージを持つ言葉は忌み詞として扱います。

出入り口も、あまり「出入り口」、「退場口」などとは言いません。

「お開き口」と表現するのが一般的でしょう。

さて、どんなに入念に打ち合わせをして当日を迎えても、現場は生ものですから、予期せぬハプニングがあったりもします。

私がこれまでブライダルの司会をしてきた中での一番のハプニングは、新婦のお父様がサプライズで趣味のギターを余興で披露するというまさにその時、ギターの弦が切れて弾けなくなってしまったことです。

慌てて、あれこれ進行の順番を入れ替え、ギターを修理できる店舗が近くにないか会場スタッフさんと探し、披露宴がお開きになる前までになんとかギターが直って戻ってこないものか、ヒヤヒヤしながら祈るような想いで進めたことがあります。

結果的になんとかギリギリギターは修復されて戻ってきて、建て直しましたが、

そんな時にどう状況をご来席の皆様に伝えるか、機転をきかせなければなならず、

当時はまだブライダル経験も浅かったので、正直焦りました。

「お父様のギターの弦が切れたので」なんて言ってはいけません。

「切れる」なんて誰もがわかる忌み詞です。

「お父様のギターの準備が整っておりませんでした。」とかなんとか言い直して繋いだかな?笑

ギターが戻ってきた時は、

「準備が無事整いました!新郎新婦のお二人も、この先何があっても乗り越えていけるよう、祈っております。それでは、お父様、よろしくお願いします!」

と、言おう、と頭の中では準備していましたが、

もうホッとして嬉しいやらで、

「わあ!ギターの準備が整いました!よかった!それではお父様、よろしくお願いします!!」

そんな風に言葉を発した記憶があります(笑)

どんな時も臨機応変に対応するスキルが司会をする時は必要です。

現場は生ものですからね。

そこにいる皆さんと息を合わせて、脇役でありつつもしっかり手綱を取って堂々と進めましょう。

今回の披露宴も、新郎新婦のお二人はもちろん、ご来席くださるすべての皆様にとっても、素晴らしい思い出となるよう、心を込めてサポートしてまいります!!

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