あまりの暑さに意識朦朧とする中、私はすごいおじいちゃんに出会った・・・
ことを新宿駅の階段を昇る時に思い出した。
何って、もう何年前のことか忘れたが、新宿駅を降りた時に、腰の曲がったおじいちゃんがいて、同じ階段を昇って改札に向かおうとしていた。
大丈夫かな、おじいちゃん・・・?
と、心配をしたのも束の間。
そのおじいちゃんは、私が昇ろうとする階段を私の横をすり抜け、
何と1段飛ばし、2段飛ばしでひょいひょいと昇って行ったのだ。。。
あの時ほど目の前で衝撃的だった出来事はそれほどない。
本当に腰が悪かったのだろうか。。。
ギャップとかそういう次元ではなかった。
スピードスケートの選手が腰に手を当て、もう片方の手を振りながらリンクを猛スピードで滑り競うかのような、まさにあの格好で、おじいちゃんは階段をひょいひょいと何段も飛ばしながら昇って行ったのだ。
私は追いつけなかった。。。
きっと・・・何歳からでもなんだってできるんだよ。
諦めたらそこで試合終了だ。。。
余談ですが・・・・
スラムダンクでは、ミッチーが一番好きです・・・💖
はいのはいのは〜い!!!( ´ ▽ ` )ノ
私は、この暑さに、頭がおかしくなっているっぽいこと以外、おかしいことは何もありません!!!
では、本題です。
悪い声の改善方法ですね。
引き続き、11項目のうち今回は5、6項目めの改善方法をお伝えしますね( ^ ^ )
心当たりのある方、改善する努力は、今からでもちっとも開始して遅いものではございません!!!
では、いってみましょう!!!!( ^ ^ )/
1.かたい声・硬い声・固い声を治しましょう
相手との間に自ら距離を置いてしまう、この残念な声。
「事務的でつまらない」印象を与えてしまうんですよね。
周りにいませんか?
‘あの人、イケメンだし、仕事もできるし、でも話しててなんというか、冷たいし怖いし、近づきがたいよね。。。’
という。。。
上記は男性のイメージでしたが、女性であれば、
‘美人だしスタイルもいいし、仕事もできるし完璧に見えるけど、話すと冷たい感じで話しにくい。。。絵に描いたような超キャリアウーマンでかっこいいけど、とてもじゃないけど近づきがたい。。。’
そんな人、かなりもったいないですよね。
初対面でマイナスイメージを持たれてしまうのでとても不利です。
ロジカルで頭の回転も早く的確ですが、声に抑揚も何もなく、表情に変わり映えもないので、話やプレゼンが長くなると聞いている側は眠くなってしまいます。
そんなもったいないあなたは、柔らかい声を出すための練習をしましょう♪
おっと、やわらかい声を練習する前に、かたい声の方、原因は何でしょう?
かたい声の人は、表情も体も、間違いなくかたくなっています。
ウォーミングアップ不足もありますが、そもそも表情筋がかたくて喜怒哀楽の感情表現に乏しい方が多いですね。
また、「いい声を出そう」「いい話をしよう」とする気持ちが空回りして、かえって表情や体のあちこちに力が入ってしまう方も多いですね。
まず、ご自身がこのようなかたい声を発していることを自覚しないことには始まりませんが、自覚がある方は、まずは発想をガラリと変えてみましょう。
自分が全く違う人物に変身したつもりで、その人のいいところを真似てみるのです。
例えば、男性なら、福山雅治さんとか、江原啓之さんかな。
女性であれば、吉永小百合さんや中嶋朋子さんなど。
福山雅治はかっこよすぎて近づきにくい、というのはさておき、声はまぁ、やわらかいと思うのです(笑)
モノマネをするのではなく、やわらかい雰囲気を真似てみるというか、そんな雰囲気になりきってみる。
上記の方たちには険しい表情よりも柔和な表情が似合いますよね。
ぜひ、ご自身の好きなやわらかい雰囲気や声の持ち主を思い浮かべて真似てみてください。
好きな人の笑顔はすぐに思い浮かびますよね?
その笑顔が何より重要です。
何度も表情には声が乗ることをお伝えしていますが、やわらかい雰囲気の人の笑顔にそのやわらかい声をイメージして乗せていきましょう。
そして、なりきったらそのままでゆっくり話すこと。
では、練習していきましょう♪
<やわらかい声を手に入れるための練習方法>
男性ならば、福山雅治さんか江原啓之さん。
女性ならば、吉永小百合さんや中嶋朋子さんになりきって。
(あなたが好きなやわらかい声の人なら誰でもいいですよ♪)
さあ、次のセリフを言ってみましょう!!
「よろしくお願いします」
「ありがとうございます」
録画して、繰り返し練習ましょうね♪
では次は、ちょっとストレスフルな声の改善方法です!
2.甲高い声の改善方法〜お互いスレスにならないために〜
耳障りで心地いいとはとても思えない声ですね。
軽薄な印象を与えがちです。
しかも、喉を絞って話すので、喉を痛めがち。
さぁ、どうトレーニングしたらいいでしょうか?
やってみましょう!
低音を出すためには、声を出す時に胸のあたりに口があるつもりで、胸に響かせて発声します。
実は、低い声は高い声のように腹式呼吸を使わなくても出ます。そのため、「暗い声」「こもる声」になってしまう場合もあります。ただ、それを続けては喉を痛めますし、続きません。
そこで、声を前に押し出すような意識で、腹筋の力を使って、しっかり発声することが重要です。
顎を少し引いて発声すると、第一声がうまく出せますよ♪
さ、練習しましょう♪
<低音で響く声をゲットしよう!〜ストレスフリーでモテモテに!?〜>
次のセリフを、腹式呼吸を使って、胸に口がある感覚で、声を前に押し出すイメージでしっかり発声していきましょう。
●「おーい」
●「あいうえお」
トレーニングあるのみですよ( ^ ^ )/
3.まとめ
さて、今回ご紹介した声の改善の必要がある方、いらっしゃいましたか??
改善方法は、悪い声の12項目のうちまだ6項目しかお伝えしていませんが、どれか一つだけでなく様々な傾向を併せ持った場合が多いです。
一つ一つ改善していくことが大切ですが、全てに共通しているのは、
「腹式呼吸」を確実に身につけることです。
腹式呼吸が出来ずにテクニックだけ身につけようとしても、うまくいきませんし、早々に喉を潰してしまったり、痛めてしまうでしょう。
プロの指導のもと、しっかりと一生もののスキルを身につけていければ、人生は確実に好転していきますよ♪
Lalovoiceであなたにお会いできるのを楽しみにしていますね( ^ ^ )/
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