夏だから暑いのは当然だし、この季節だからこそたくさん汗をかくのが冬を迎える前の自然の摂理に抗わないナチュラルな本来あるべき日本人の生き方・・・、、、
とかいう理想的な理屈!?など
もはやどうでもよい!!!!!
暑すぎるでしょ!!!!!
フライパンの中で蒸し焼きかYO!!!!!
大阪の暑さは気持ち悪すぎだが、このBig city TOKYOももう黙ってないぞ!!!!!
外出から帰宅して、水シャワーを浴びてさっぱりしようと思ったら、ガスのスイッチはつけてないし、明らかに水を出しているのに、どう考えても熱いお湯(お湯は熱いものだけど)がしばらく出てきてどうしようかと思いましたYO!!!!!
ノマドワーカーとしては、エアコンの効いたWi-Fiと電源が完備されたカフェにこもって仕事をするのが一つの楽しみではあるのですが、もはや、そこへ移動するのが億劫な暑さ!!!!!命を奪われかねない!!!!!だって、息がしずらいもんこの気温!!!!!
雨戸を24時間締め切って、外の暑さをシャットアウトした状態でエアコンを効かせた部屋にこもっているのが安全!!!!!!
という、打ち合わせやニュースやレッスンや外での仕事がなければ、完全な引きこもりと化している私です。
こちらは理想的な大人の夏の幸せ♪
という、涼しげな妄想をしながら・・・みなさんこんにちは。
ハロー フロム 雨戸の締め切られた部屋@東京の片隅。
本題は、悪い声の改善方法の11項目のうち7、8項目めの解説ですね。
もう、グダグダ言ってないでとっとといってみましょう!!!
1.鼻声を治す方法〜かわいい?いやいや、原因はなんだ?それよりとにかく治そうよ〜
可愛い声とも思えるこの声。ほら、女優の鶴田真由さんとか、鼻声だと思うのです。めちゃくちゃ可愛かったし、今もものすごくお綺麗です。
しかし・・・・・・・・あなたも私も鶴田真由ではない!!!!!!!!
こんな甘ったれた頼りないな声は、一般的な社会人としては幼稚な印象を与えかねず、しかも口調がゆっくりであれば、単なる睡魔を誘う「この人、大丈夫・・・か・・・・?スヤスヤ・・・」という声です。
張りのある声をゲットして、しっかりとした迫力のある声を身につけましょう!
張りのある声を習得するためには、口先だけで話すクセを改め、腹筋をしっかり使って、お腹から出る声を意識してください。
張りのある声を鍛えていくには、本件のブログの後編①の「1.声量の足りない小さい声の改善方法・基礎トレーニング」の中の発声の基礎練習をするとともに、「は」行のトレーニングが有効です。
<張りのある声を得るためのトレーニング①>
- 8秒で8回「ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・ハッ」と発生し、4秒で鼻から息を吸う。これを4回繰り返す。
- 8秒で16回、(1)の倍速で「ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・・・・・」と発声し、4秒で鼻から息を吸う。これを4回繰り返します。
<張りのある声を得るためのトレーニング②>
- 8秒で8回「ハッ・ヘッ・ヒッ・フっ・ヘッ・ホッ・ハッ・ホッ」と発生し、4秒で鼻から息を吸う。これを4回繰り返す。
- (2)8秒で16回、(1)の倍速で「ハッ・ヘッ・ヒッ・フっ・ヘッ・ホッ・ハッ・ホッ・ハッ・ヘッ・ヒッ・フっ・ヘッ・ホッ・ハッ・ホッ」と発声し、4秒で鼻から息を吸う。これを4回繰り返します。
毎日、思いついた時にでも繰り返して習慣付けましょうね♪
次は、息苦しい・聞き苦しい声の方の改善方法です。
2.息苦しい声の原因は?改善方法は?〜お互いストレスにならないために〜
普段からしっかり声を出す意識が低い人や、なるべく会話をせずに済ませようと、短いセンテンスや単語でしかコミュニケーションを取ろうとしない人が、いざ改まって話さなければならない時に陥りやすいトラブルです。
聞いている私たちも息苦しくなるような話し方で、とてもリラックスして聞いていられません。
このようにならないためには、やはり腹式呼吸をしっかり身につけ、吐く・吸うの呼吸をせめてしっかり身につけてください。
そして、面倒くさがらずに、しっかりと人とコミュニケーションをとることを日頃から意識してください。
では、早速腹式呼吸を行ってみましょう。
これまでブログで取り上げてきた腹式呼吸の取り組み方に加えて、以下を意識してみるとより良いでしょう。
<腹式呼吸第一段階〜吐く(呼気)〜>
呼吸をするとき、「吸う」のと「吐く」のとでは、どちらから始めると思いますか?
正解は「吐く」ことからです。
空気を出し切ることによって、はじめて、目一杯吸うことができるんです。
正しい姿勢をとったら、まず、息を吐いてみましょう。
「吐くときは口から」「吸うときは鼻から」を徹底してください。
最初はゆっくり、できるだけ長い時間をかけて吐くようにしましょう。その方が最後まで吐き切ることができます。
どんどん吐いて行くと、姿勢が前傾になりがちですが、しっかり正しい姿勢をキープしてください。
吐き切って息が続かなくなってくる頃には、腹筋が締まり、かたくなっていることでしょう。
ここまでが腹式呼吸の第一段階の「呼気」の部分です。
まずは腹筋の存在をしっかり意識して感じながら吐き切ることです。
吐き切れたら、2秒ほど息を止めて、繰り返し練習してください。
<腹式呼吸第二段階〜吸う(吸気)〜>
次は「吸気」です。
ここでは、「吸おう」という意識を捨てましょう。
吸ってはいけません!
吐き切って息を止めた状態でかたくなっている腹筋を、ただ緩めればいいのです。一気に緊張感をといてあげれば、空気は自然に体に入ります。
「吸気」では、「吸う」のではなく、空気が腹筋を緩めることで自然に「入ってくる」感覚が大事です。
空気が入ったら、また2秒ほど息を止めて、改めて第一段階の「呼気」に戻りましょう。
吸ってもいないのに、たっぷり吐いた分だけの空気が入ってくることに驚くでしょう。
腹式呼吸では、これらの「呼気」⇄「吸気」の流れを繰り返していきます。
さらに、エクササイズです。
<腹式呼吸のエクササイズ>
(1)8秒で「スー」と吐いて、4秒で鼻から息を吸う。これを4回繰り返します。
(2)8秒で8回、「スッ・スッ・スッ・スッ・スッ・スッ・スッ・スッ・スッ」と吐いて、4秒で鼻から息を吸う。これを4回繰り返します。
(3)8秒で16回、(2)の倍速で「スッ・スッ・スッ・スッ・・・・」と吐いて、4秒で鼻から息を吸う。これを4回繰り返します。
3.まとめ
今回は身に覚えのある項目はございましたか?
なんだか、我ながら色々なトレーニング方法があることに驚きます(笑)
最初は、あれもこれもと頭がこんがらがりがちになるかもしれませんが、一つ一つクリアしていけば、一生もののスキルが身につきますからね( ^ ^ )
ぜひ、変化を感じられるまで根気よく練習してください。
自己流では「事故る」とも言われていますので、プロに指導を受けるのが望ましいですね。
いつでもお声がけください。
Lalovoiceであなたにお会いできるのを楽しみにしています♪
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