今日のテーマは、面接やプレゼンだけでなく!?デートでも使えちゃう!?、自分をパワーアップさせる方法です!!!!!
・今だに面接や面談になるともじもじしてしまって言いたいことが言えない
・プレゼンで説得力がないと言われるし、自分でもそう思う
・気弱な自分が嫌いだ
・堂々とかっこよくなりたい!!!
こんなあなたは必読です!!!!
ただね、どうしてもその前にお願いがあるの!!!!!!
この感動を忘れないうちにあなたに伝えたいの!!!!!!
どうかお願い・・・!!!!!!!
全国高校野球選手権大会100回記念大会の出場校が出揃いましたね!!!!
夢の甲子園!!!!!!!
私は、南神奈川大会決勝戦に泣きましたよ!!!!!
ご覧になった方、いらっしゃいますか??
常連常勝のあの横浜高校と対戦しているのは、なんと!!!!!
私の大学時代からの大親友のたけちゃんこと
竹内智一監督率いる鎌倉学園ではありませんか!!!!!!
30年ぶりの決勝進出ですって!!!!!
たけちゃん!!!!!
やったぁ!!!!!!(ToT)
彼がどんなに素晴らしい人間であるかは語り尽くせないのですが、
大学1年の時にたけちゃんや仲間たちと一緒に強行スケジュールで夏の甲子園決勝を観に行った思い出は忘れられない。
確か、カードは東海大浦安VS智弁和歌山だった。
以下は竹内監督についての過去の記事。
■早稲田スポーツ 2003年 卒業特集号
<竹内智一 四連覇を陰で支えた男>
日本学生野球協会が「学生野球の範とする立派な業績をあげた人」として2003年度の表彰選手73名を選出した。東京六大学リーグから 選ばれたのは比嘉寿光でも、鳥谷敬でもなく、早大野球部学生コーチの竹内智一。学生コーチの表彰は史上初となる快挙だった。 竹内は鎌倉学園高時代にマネージャーを務め、その頃から指導者を目指していたため、学生コーチをやろうと早大野球部に入部。チームが 「勝つ」ことを最優先に考え、チームが「勝つ」ために尽くした。東伏見のグランドでは誰よりも大きいな声を出し、部員全員に目を行き届か せ、選手一人一人に的確なアドバイスをする。そのために、デジタルカメラを手に練習に挑むこともあった。学生コーチは新人監督でもあるた め、若手の育成にも力を注ぎ、昨年春にはチームの指揮官として新人戦優勝も果たした。
ちょっと、目を見開いて上記の記事、読んでいただけました?
特に早稲田スポーツ!!
鳥谷くん(現阪神鳥谷敬選手)より、誰より、学生コーチのたけちゃんが表彰されたんですよ!
日本学生野球協会から!!!
いっておきますが、この時、鳥谷くんは三冠王とか獲ってるヒーロー選手でしたからね!
表で目立つヒーローよりも、ヒーローたちを活躍させた縁の下の力持ちのたけちゃんの功績が評価されたんですよ!!!!!しかも、史上初!!!!!
もうね、東京スポーツ新聞の1面を飾ったりなんかもしてたしね、それでもいつでも腰が低くて謙虚でね。
私も、そんな人間にならねばと思うわけです。本当に。
頭が上がらん。
そんな、私たち仲間の中でもダントツで皆に尊敬されているたけちゃんこと竹内監督が、今年の南神奈川大会決勝で横浜相手に最後まで絶対に諦めない姿を見せてくれたんです。
9回裏まで7−0で崖っぷちの鎌倉学園最後の攻撃。
おい、字幕よ。
横浜高校の9回ピンチじゃなくて、ここから鎌倉学園の追い上げだから。。
キャーーーーーーーー!!!!!!!!
打ったーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
なんと3点を叩き込んだのだ!!!!
この勢いで追いつくかもしれないじゃん!?
追い越すかもしれないじゃん!?
甲子園までもう少しだよ!!!!!!!!
たけちゃーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!
と、心の中で叫ぶ。
もうさっ、たまんないよね。
やっぱり胸を締め付けるのは恋だけじゃなくてスポーツ観戦してる時もいいわ!
想いがさ、想いが!!!!!
世界をこれほどまでに鮮やかなスローモーションにしてくれるかと思うほどに一瞬一瞬が輝いているんだよね!!!!!
祈りがどうか届きますように!!!!!!!!と。
ほんと、祈り。
何度も何度もこんな想いを、仲間の奮闘する姿を前に感じてきた。
こんなにもピュアで本気の想いに触れることって、そうなくて。
こんなに間近でいつも私を感動させて生きるエネルギーをたくさん注いでくれてきた仲間たちには心の底から感謝するし、本当に好き。スポーツが。
スポーツキャスターになれてよかった・・・!!!!!
で。
鎌倉学園は、最終的に3点の追い上げ以降は苦しくもおさえられ、
甲子園出場ならず。。。
たけちゃん・・・泣
しかし、夢を見させてくれたよね、夢を!!!!!
あと一歩じゃない!!!!!!
甲子園がもはや夢ではなくなってるよ!!!!!!
手が届くところまでたけちゃんの力で進んできてるんだよ!!!!!
ちょっと、この前のW杯の日本対ベルギー戦で夢を見たことを思い出したよね。
ベルギーから2点!?
ベスト8いっちゃうかも!?
という。
たけちゃんにその夜メッセージを送ると、「まりちゃんありがとう!自分はベンチで叫んでいただけで、選手たちが躍動してくれただけ。」と返事が。
もうね、この謙虚さ、一生見習わせていただく!!!!!!
9回の裏まで魅せてくれたあの決勝戦は、必ずや選手たちの次につながる貴重なものとなったに違いない。もちろん、竹内監督にも。
どうか、選手たちには最後まで諦めずにやり抜いた自分たちを誇りに思って欲しいし、その想いをずっとずっと忘れずに生きていって欲しいと心から願う。
VS横浜高校、決勝戦の記事。
・こちらも日刊スポーツ
私の想いをここまで聞いていただき、皆さまどうもありがとうございます。。。
それだけで感動。
さて、本題です!!!
あなたにどんな時もパワーを授けられる魔法の!?習慣の身に着け方です。
アメリカの社会科学者であるエイミー・カディー氏は、
・「採用面接で言葉で言っていることは判定に関係がない(存在感のようなものの方が重要だ)」
・「誰をデートに誘うかもボディーランゲージで決まる」
と言っています。
このことを踏まえて、読み進めて頂ければと思います。
1.人間を含む、自然界での「パワー」を表すボディーランゲージ〜非言語情報が心にもたらすもの〜
これまで、「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなるんだ」、体で表現することに脳が騙されて気持ちもその通りになるんだ、ということをお伝えしてきました。
それが、科学的に証明されている例です。
ボディーランゲージがどこまで人生を変えることができるか、社会科学者たちが研究してきたことの例を挙げます。
(1)動物の世界では「パワー」を示す時に体を広げ、大きく見せる
これは、動物番組なんかをよくご覧の方は知っているかと思うのですが、相手を威嚇する時や、繁殖期にメスをゲットするために己のパワーを誇示しようとする行動ですね。鳥なら羽を大きく広げたりしますよね。そのため、カラフルできれいな鳥はオスだったりするわけです。
で、実はこれ、人間にも「誇らしさ」を表現する行動として古くから見られる、普遍的な行動なんだそうです。
例えば、スポーツの競技で勝つと、皆、やったー!!!と両手を大きく広げて、顔を空へ向ける。これ、実は、目の見える人も、盲目の人も、同じポーズをとるんだそうです。
つまり、目に見えた経験上の情報から意図的にとっているポーズではなく、‘誇らしく感じる’、‘パワーを発揮して勝利した!’などの際に自然ととられるポーズなんだそうです。
(2)体と心、相互に変化を起こすことができるのか?〜ホルモンの秘密〜
自信のある人やリーダー、強い心の持ち主は、断定的で楽天的であって、リスクをとることを厭わず、抽象的でも思いのままに行動しやすい傾向があります。彼らは支配性の高い男性的なホルモンである「テストステロン」の数値が非常に高いのだそうです。
一方、弱々しい人や自信のない人は、ストレスホルモンである「コルチゾール」の値が高いのだそうです。
こんな研究がありました。
霊長類のボス、すなはち「テストステロン」の数値が群れの中でどの個体よりも高い個体の入れ替えが時折行われます。すると、数日後に新しくボスになった個体の「テストステロン」の数値が上がり、「コルチゾール」の数値が下がった。
つまりこれがどういうことかというと、表面的な変化(パワーの表現である、体を大きく見せたり、派手に見せる)と同じく役割・立場の変化も大きく精神面に影響し、心を形作るということです。
(3)人間はボディーランゲージでどれだけ変化を見せるか
実は、こんな劇的な研究結果が出ています。
2分間、仁王立ちや、両手を広げたり、体を大きく広げて空間を支配するような力強いポーズをとるチームと、縮こまって小さく、頭を垂れて弱々しいポーズをとるチームとで分けた実験です。
するとなんと、力強いポーズをとったチームはその後86%の人が「賭け」に挑戦し、弱々しいポーズをとったチームは60%の人のみ「賭け」へと進んだそうです。約30%の差が出ました。
何より驚くのは、ホルモンの数値です。
力強いポーズをとったチームの人々は、実験前と比較して「テストステロン」の数値が20%アップし、「コルチゾール」の値に至っては25%の減少が見られたのです。
一方弱々しいポーズをとったチームは、同じく実験前と比較して「テストステロン」の数値が10%減少し、「コルチゾール」の値は15%アップしていたのです!
たった2分間、体で何を表現するかでそのポーズの持つ意味に比例してこんなに変化が見られたのです。
体でホルモンや脳の状態を変えた(形から入って中身が変わった)わけです。
自分で自分をどう思い、感じるか。
体は心に間違いなく大きな影響を与えていることが証明された研究でした。
つまり、「笑うから楽しくなる」というのは科学的に証明されているわけです。
2.人の人生をボディーランゲージを生かして変えていくには
上記の研究でボデイーランゲージ(非言語情報)が心まで変化させることは証明されたことがお分かりいただけたと思います。
ではそれを生かすためにどうしていけばいいか、という話です。
こんな実験がありました。
力強いポーズを2分間とるチームと、弱々しいポーズを2分間とるチームにやはり分け、その後、5分間の面接を受けてもらいます。面接官はひたすら無表情です。その面接の様子を撮影した映像を、何も知らされていない採用担当たちに見せます。
すると、なんと、何も知らされていない採用担当は皆、「力強いポーズ」を面接前の2分間にとったチームの人全員を採用にし、「弱々しいポーズ」を取っていたチームの人達を皆不採用にしたというのです。
つまり、採用面接で採用になるための基準は、話している内容や、能力を示す条件などは無関係で、話している「態度」や「雰囲気」が重要だということが証明されたのです。
態度が効果を生み出し、効果を伝えるのです!!!
なんと・・・!!!!!
もう、ここまで証明されているとわかってしまうと、明日から何に力を入れて仕事をすれば良いか、だいぶ見直されるのではないでしょうか?
まず、ちまちまと何を話すか、道筋はどうするか、言葉をどう選ぶか・・・など、プレゼンのためにパワーポイントで資料を作り込んだりと、内容の準備をする時間が大幅に減るでしょう。
それよりも、あなた自身をどう見せるかというところにエネルギーを注ぐほうが、人の心を掴みにいけるわけですからね。
うん、人生が変わりそうですよね!!!
それでは、まとめてみましょう!!
3.まとめ
採用面接や昇進面接、コンペのプレゼン前や何かの勝負所など、ストレスがかかるような場面に立つ前に、どこかお手洗いにこもってでも、2分間体を動かして「力強いポーズ」をとり、「テストステロン」を増加させてください。同時にストレスホルモンである「コルチゾール」は下がりますので、それでいざ鎌倉!!です。(冒頭の鎌倉学園とかけていますよ!思い出して!( ´ ▽ ` )ノ)
就職の面接でも、デートに誘う相手でさえも、結局話している内容よりも、その時の態度や振る舞いが重視され、人は判断するものなのです。
面接の実験で証明されていますよね。
つまり、今はそうでなくても、思ってさえいなくても、目指す状態があるなら、なりたい自分があるなら、その状態になったふりをして過ごし続けてください。
強い人間をまずは体から演じ続けていけば(ふりをし続けていれば)、そのうちに本当に自信と力に満ち溢れた人になれるんです!!
‘ふり’からでも、そのうち‘本物’になれるんです!!!!
自信の溢れるプレゼンターになりたい、面接で堂々と自分の意思を伝えたい、カッコイイ男になりたいならば、その通り振る舞い続けてください。
いつの間にかそうなっている日がきますから。
Lalovoiceでは、あなたの理想を超えるあなたを作っていきます。
あなたにお会いできる日を楽しみにしています。
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