ん〜、やっぱり腹式呼吸ってすごいな。
これを一度身につけて一生モノにしてしまえば、
どれだけのことから解放され、
どれだけの優雅なエブリデイを送れることでしょう♪
<解放されること>
・イケテナイ見た目の印象
・猫背
・人前で声が上ずったり裏返ってしまう
・長時間喋れずに声をすぐ枯らしてしまう
・代謝の悪さ
・堂々と発言できないもどかしさ
・たるんだお腹
・聞き取ってもらえない声
その他色々・・・
<手に入れられるものと優雅なエブリデイ>
・背筋の伸びた堂々とした素敵な見た目の印象
・声を枯らすことなくいくらでも喋れるし歌える発声スキル
・通る・届く・伝わる聞き取ってもらえる声
・代謝が上がることでの健康
・自律神経が整えられることでの落ち着いた精神力
・引き締まったバディ(トレーニングを継続してね♪)
・なんてったって自信
・つまり、モテるエブリデイ
さぁ、上記の<解放されること>の内容を見てドキッとしてしまったそこのあなた!
今日のブログも必読です!!
人前で話すとなると、緊張して声が上ずったり裏返ってしまうことが多い方や、声が安定しない方に向けて、3ポイントアドバイスです♪
・・・と、その前に、なぜ声が裏返ったり上ずってしまうのか?
それは、喉に負担をかけて発声しているからです。
声帯に過剰な負担をかけ、喉が開ききっていない緊張状態で力んで声を無理やり出している状態ですね。
そんなことにならないように、腹式呼吸を身につけることが大切です。
では、まずは喉に負担がかからないようにするには?
緊張しないためにはどうしていくべきか?
早速見ていきましょう♪
1.自意識過剰です
「緊張して話がうまくできない」という人は、謙虚でも奥ゆかしいわけでもなんでもなく、「自意識過剰」なんですね〜。
いいですか?
誰がそんなにあなたを見ていると思います??
ええ、確かに、メラビアンの法則では見た目が大事です。
しかしですよ?
人前で話すことが事前に分かっていたとするならば、
身なりくらいTPOに合わせてきちんとしてきているでしょう?
あとは、背筋を伸ばして正しい姿勢と堂々とした姿で人前に立てれば、
合格です。
何てことはない。
では、何をそんなに皆があなたに注目していると勝手に思い込んで緊張しているのですか?
一言私から。
「気にすんな!聴衆だって話し手だって、立場が変われば皆同じ。
ものすごいことを期待して皆あなたを見ているわけではない。
大丈夫!!!!!」
そんなこと言われても〜・・・、と思ったそこのあなた!!
まだ自意識過剰ですね。
まして、例えば突然大勢の集まりか何かで自己紹介をしなければならなくなった時など。
一人30秒で。と言われたとしましょう。
そんなに一人一人の自己紹介を入念に聞いていますか??
自分の順番が来るまでそわそわそわそわして、何を30秒で話そうか一生懸命考えているだけで、その間発表している人の話なんてほとんど聞いていないでしょう?
それが現実です。
だから、大丈夫!!!
無駄に自意識過剰になって緊張して声が上ずったりしてしまうなんて、逆に注目されてしまいますよ!
誰も見てないから、堂々とやっちまってください!!
はい!!
まぁ、真面目な話をすると、
私だって生放送のニュースデビュー当時は緊張しましたよ。
いやぁ、それはそれは何百万の人がカメラの向こうにいるかと思うと、
手元の原稿なんてわけわかんない(笑)
しかし、実際のところ目の前にあるのはなんの変哲もないカメラ。
襲ってくるわけでもなければ、文句をつけてくるわけでもありません。
そう考えて客観的に見ると、滑稽なんですよ、カメラの前で緊張している自分が。
画(え)的に笑えてすらくるような。
で、よく‘こう思うべし’、と言われていました。
「‘本番の時は世界で誰よりも自分が一番できるんだ’と思い込んで堂々と取り組む。本番が終わったら、‘自分は世界で一番修行の足りない人間だ’と思って謙虚に、次こそより良くするためにはどう取り組むべきか考えて改善していく」
この切り替えが大事なわけです。
いきなりパーフェクトになんていかないものです。
まずは、マインドから楽になりましょう♪
堂々と。
誰もあなたには注目していません♪
2.緊張と向き合う
緊張って、悪いものではないんですよ。
緊張しすぎで頭真っ白では困りものですが、最高のパフォーマンスを引き出すためには、ある程度の緊張が集中するためにも必要だと言われています。
なので、ちょっと捉え方を見直してみましょう。
NG) 緊張してきた!!
→震える!ヤバイヤバイどうしよう!!!何も考えられん・・・!!!
OK) 緊張してきた!!
→戦闘体制入りましたーっ!!よっしゃ調子上がってきたわ〜っ!!
と、緊張を楽しんでみましょう♪
だって、緊張するってことは、何か良いものやあなたの思いを届けたいという熱い思いがあってこそですよね。
そんな時に、逆に微塵も緊張せずにいられるって、やる気がなさすぎではないですか?
そんな人のパフォーマンスは、あまり見たくないですよね。
面白くなさそうですもん。
私の大事なアスリートの友人で、かつて試合の度に、
自己ベストや日本記録を更新して勝ち続けている人がいました。
ある時ふと疑問に感じて彼に聞いたんです。
「練習の時にベストタイムが出ることってないの?」と。
すると、
「いやぁ、絶対にありませんねぇ。緊張感が違いますもん。」と言っていました。
試合という環境。
大勢の観衆の中でスタートポジションに立つという緊張感の中でしか、なぜか最大限のパワーは発揮されないというのです。
もちろん、練習を手抜きしているということは一切ないわけです。
緊張って、やっぱりあなたの最大限のパワーを引き出すためのサインなんです。
ですから、緊張してきたら、
「キターーーーーーーー!!!!!私のエネルギー!!!!!」
と、ぜひ思ってみてください♪
3.準備が8割!!腹式呼吸をマスターせよ!
そうですよね。
何事も準備が8割だと言われ続けてきました。
私はかつて毎日の生放送に臨むために、番組のネタさがしから、アポ取り、カメラマンとの打ち合わせなどの事前準備に、取材してリポートして、原稿書いて、編集して、文字スーパー発注して、衣装借りて、メイクして、生放送の本番に臨む・・・というサイクルを繰り返していました。
毎日とはいえテレビ画面に映っている時間は実に5分ちょっと。
しかしですよ。
その5分ちょっとの裏に多大なる準備が。。。
まず、取材するための準備には、以下のようなものがあります。
・ネタさがし
・アポ取り
・番組構成案作成
・カメラマンとの打ち合わせ
・取材先の入念な下調べ
特に大事なのが「取材先の入念な下調べ」です。
事前取材として、電話で話を聞いたりもします。
ここが緩いと、そもそも番組構成案もできなければ、何を狙って番組を作るのか、番組の芯や伝えたいものがブレてしまいます。
カメラマンにもその上でどんな映像を撮影して欲しいのか、事前に打ち合わせして、作ろうとしている番組の意図を理解してもらいます。
もう、これが完璧に出来れば全体の8割が終わっています。
取材へ行ったら、あとは現場の状況を見て軌道修正しながら取材してリポートします。
あとは、原稿に書き起こして編集して、衣装に着替えて生放送本番です。
生放送本番の5分程度だけに焦点を絞って、その他の時間全てを準備の時間と仮定するならば、98%以上が準備の時間である気がします。
ともかく、準備を完璧にすることが、本番を成功させるためには何よりも大切であることは間違いありません。
では、人前で声をうわずらせることなく、裏返すことなく堂々と話すにはどんな準備が必要でしょうか?
1に腹式呼吸
2に腹式呼吸
3に腹式呼吸
4に腹式呼吸
5に腹式呼吸
・
・
・
です!!!!!
滑舌は10番目くらいでしょうか。
それくらい腹式呼吸は大切です。
時々私も腹式呼吸が甘くて声が最後まで出切らないことがあると反省するのですが、
最後までしっかりと響く、通る、届く声をしっかり出すには腹式呼吸なんです。
常にしっかり腹式呼吸で発声出来れば、声がうわずったり裏返ることはありません。
そのスキルを徹底してLalovoiceでは基礎として身につけていきます。
滑舌も大切ですが、腹式呼吸が出来た上での滑舌です。
まずは腹式呼吸。
一緒にやっていきましょう♪
ちなみに、腹式呼吸のトレーニングの準備としては、
体を温めておくことをお勧めします。
つまり、喉がほぐれて開きやすくなっている状態です。
体を温めるというのは、適度な運動や早歩き程度のもの、
その場でできる屈伸運動やストレッチなどでも構いません。
体を温めてリラックスさせておきましょう。
すなはち、喉からも緊張がとれて、腹式呼吸や発声練習がしやすい状態を作っておくということです。
まとめ
腹式呼吸を連呼している今日この頃。
だって本当に大切だから。
あまりにも連呼しすぎて大切さが薄れたら嫌だなと思いつつ・・・
やっぱり腹式呼吸です!!
腹式呼吸を身につけずして、世の中を渡り歩こうなんて、
それはそれはもったいないですわ!!
え?いいの?腹式呼吸身につけないまま経営者とかやっちゃってるわけ?
大丈夫??社員、ついてきてる??想い、届いてる??説得力、ある??
と、心配になります(笑)
よりよく生きたいなら、腹式呼吸、マスターしないと♪
健康でありたい、人と堂々とコミュニケーションをとりたい、自信をつけたい、モテたい!!!!!
あ〜〜〜〜〜!!!!どうしたらいいの!?
ということで、腹式呼吸が実にぴったり上記の願いを叶えるためにお役に立てるわけです。
一緒にやっていきましょう( ^ ^ )
あなたに会えるのを楽しみにしています♪
今月も「マリトーク・話し方大学」開講します!!
【満員御礼にて締め切りました!!】
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